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エアコンの節電

エアコンをつけるとお部屋の中が涼しくて快適~♪
・・・とは言っても、みなさんが気になるのはやはり節電や月々の電気代のことではないでしょうか。
震災があってから節電への意識が日本中で高まりました。
節電への意識はずっと持ち続けなければ意味が無いと思います。
家電メーカーの間でも省エネ家電が大きな潮流となっていますね。

むかしのエアコンに比べると最近のエアコンは長時間使用していても電気代がそこまで高くなりません。
エアコンの節電をしようと思ったらスイッチをこまめにオン・オフするよりは設定温度を高めにして長い時間使った方がいいと言われています。
スイッチを切ったり入れたりすることによって消費する電力が大きくなるためです。
エアコンにかかる電気代を安くしたいと思ったら一日1時間でも使用する時間を短くすることを心がけましょう。
毎日エアコンをつけ始める時間を30分送らせて、消す時間は30分早めます。すると一日1時間の節約になり、一ヶ月のトータルで見ると結構な電気代を節約したことになります。
省エネモードの運転にして使っていれば部屋が冷えすぎて体を壊してしまうこともありません。
人と環境にとってやさしいエアコンの使い方を心がけて今年の夏の猛暑も乗り切りましょう。

エアコンの室外機

みなさんはエアコンの室外機に注目したことはありますか?
夏の暑い時期に街を歩いているとすごい熱い空気を排出しているあれです。暑さにさらに熱い空気が加わるのでマイナスのイメージしか持っていないかもしれませんね。
世の中にはマニアと呼ばれる方はたくさんいて、エアコンの室外機マニアの人もいるんですよ。
室外機をひたすら写真にとっている人はまだ普通です。エアコンの室外機の配管マニアだという人もいるくらいなんです。
室外機の配管はエアコン本体と室内機をつないでいるものです。そのつなぎ方は作業員によって異なるのでそこに面白みを感じている人もいるんだそうです。
配管にはいろいろな種類がありますが、大きく分けて5つに分類できると言われています。
まっすぐ上に伸びている配管は「昇り龍型」。逆に室外機が建物の上に置かれていてそこから下に伸びているのが「しだれ型」。水平方向に這うように伸びているのが「おろち型」などなどといった分類ができるんだそうです。
そう言われてみるとこれまでなんとなくスルーしていたエアコンの配管がとてもおもしろいものに見えてくるような気がしませんか?
みなさんも街を歩きながらエアコンの室外機や配管に注目してみてください。

エアコン掃除

暑くなってきたらすぐにでもエアコンをつけたい!
でもその前にするべきことがあります・・・。そう、エアコン掃除です。
我慢できずにエアコンをつけたらいや~なニオイがしてきます。ニオイがなくても汚れた空気が部屋に充満してしまうことになりますので必ずきれいに掃除して清潔なエアコンを使うようにしましょう。
エアコンを掃除するときにはまずフロントパネルを開けます。するとフィルター部分にホコリが溜まっています。これを綺麗にしていきましょう。
フィルター部分を掃除機をあててホコリを吸い取っていきます。
そして水をかけて水洗いしていきましょう。水洗いするだけでもかなり汚れを取ることができます。分解するのが怖い人は掃除機を当てるだけでも十分です。
分解ができるひとならエアコンのカバーまで取り外して隅々まで掃除することができます。カバーまで掃除したら後はフィルターも元に戻して掃除が完了となります。
できることなら夏と冬、二回エアコンを掃除するといいですね。数ヶ月使用するだけでも結構ホコリがたまっています。そのまま放置して使い続けると故障の原因となってしまいます。
エアコン掃除をすると夏がくるな~という感じがしてきますね。暑いのは嫌ですが、夏のワクワクする感じは嫌いじゃありません。夏を楽しむためにも夏バテや熱中症にならないように、元気いっぱい過ごしたいものです。

気持ちいい~

エアコンがついているとすごく気持ちいいですよね。
家に帰ってきた時にドアを開けた瞬間、エアコンの冷気がふぁ~っと漂ってくると生き返るような気分になります。
エアコンがついているとゴロゴロするのも快適です。
しかし・・・あまりエアコンをつけすぎていると夏バテの原因にもなってしまいます。クーラー病とも言います。
厳密にはクーラー病と夏バテの症状は異なるようです。
冷えすぎることによって自律神経に不調をきたして体がだるくなってしまいます。外と中の温度に差がありすぎることも原因だそうです。
ですから、いくらエアコンが気持ちいいからといってあまりつけすぎないようにしましょう。
体が冷えてきたと感じるようでしたらエアコンを切るか、カーディガンなどを羽織ったり、ひざ掛けをかけたりして体を冷やさないようにしましょう。
最近のエアコンは冷えすぎを防止するためにマイルドな冷気を出してくれたり、微妙に冷気の流れを調節できるタイプのものなどが増えているそうです。
部屋の半分は冷房を強く、半分は弱く、といったような調節をしてくれるものまで様々です。
自分の体質に合わせて快適なエアコンを選ぶようにしましょう。また、体を冷やさないように、夏でも温かい飲み物を飲んだりお風呂に浸かるようにしましょう。